『地球温暖化を食い止める温室効果ガスの逆転の方法１００』というお話会に、こどもたちと参加してきました。

 

 

 

ドローダウンとは、
ポールホーケン氏を中心に、
「地球温暖化を逆転する方法１００の方策」をリスト化し、
2020年から2050年の30年間でどれくらい効果をあげられるかを見極めることを目的としたプロジェクトのことです。

 

暑すぎる。ドイツやフランスでは、47度49度という気温を記録したんだって。。。外にフライパンを置くと目玉焼きが出来てしまうとか。。。インドでは横断歩道が溶けて流れてしまっている映像もあったなぁ。

沖縄に行ったときは、海の浅いところは空気よりも熱く、まるで温泉。
7割ものサンゴが白化してしまっていて、あと10年もすれば全滅するのではないかと、現地の方はおっしゃっていたなぁ。

地球に人類はいつまで住めるのだろう。。。

30年以上も前から、地球温暖化の話は教科書にも出ていて、
でも、私たち日本人の生活にどれだけ危機感として存在しているだろうか。どうにかしないととは思いつつ、
結局「一人の力では小さいし」と無力さにおしつぶされてし、
行動せずに、いまのままをキープしてしまう。

と、思っていたが。

ドローダウンのお話を聞いてみると、
あらあらあらあら？？？

逆転の方法１００のリストの1位が
「クーラーや暖房や冷蔵庫といった電化製品の分解時に出るゴミを適正に処理すること」

3位が　フードロスをなくすこと

4位が　菜食主義になること

6位が　途上国での女性への教育・・・

 

地球を変える力は、大きな組織や企業だけではなく、
やっぱり、一人ひとりの心の改革にあるんだ。
変わるべきは、大きな組織だけではなく、「ひとりひとり」なんだ。

スウェーデンの環境活動家のグレタさんが言っているように
今動かなかったら、本当に後戻りできなくなる。

よし！動こう！

気候変動について、一緒に考えて行動してくれる仲間を探していこう。

 

以下