【気候変動】火力発電所見学に行ってみた
火力発電所 社会科見学にいってみた!
with 気候変動を親子で学ぼう会メンバー
二酸化炭素削減のため、火力発電所は減らしていこうという世界の動向。
日本は不名誉にも、化石賞を連続受賞という、火力発電所国。
でも、実際、火力発電所って全然知らないし、行ってみたい、見てみたい。
ってわけで、気候変動を親子で考えようの会に参加してくれているメンバーをお誘いして、21名でぞろぞろと親子社会科見学。
「火力発電所の人が言うのも何なんですけど、資源は無限ではないしね、
環境のために電機はなるべく使わないでね」という言葉が重かった。
100%化石燃料を輸入している国だからこそ、
そしてそれがどれだけ地球に悪いかわかっているからこその努力がたくさん伝わってきました。
火力発電所のまわりを森でいっぱいにしたいから、たくさん木を植えて
煙突から出るのは水蒸気のみ?
そして天然ガスで出た蒸気を再利用して、モーターを回して
と説明の最初から最後まで、どれだけ環境によいものを作るかの説明でした。
実際のところは、何もわからない。
調べれば調べるほど、学べば学ぶほど、自分の無知を知る。
でも、とにかく、
知り、動き、発信していくしかない。
次回の勉強会は
「もし世界が100人の村だったら」のワークショップを行います。
気候変動を学ぶには、世界の格差を見ないふりしてはすすめない。